シュガーフリーのお菓子♡モンブラン生ドラを作ってみた

栗の美味しい季節ですね♪
シュガーフリーでモンブラン生どらを作ってみました。

初めての栗拾い

私は茨城県に住んでいるのですが、茨城は栗が有名で、岩間や笠間など栗の名産地がたくさんあります。
栗は、9月~10月が時期のようです。

栗拾いのやり方がわからないので、有料の栗園に行ったのですが、
栗園に着いたのが14時過ぎで、栗は午前中のお客さんでほとんど拾われてしまってもうないと言われてしまいました。
栗拾いは午前中、できれば朝一の予約がよいみたいです。

栗園に栗がもうなかった話を友人にしていたら、友人が栗の木が生えている場所と、拾い方を教えてくれました!

栗は、その日に落ちたものを狙うのがよいらしく、
落ちてからしばらくたっているものは虫に食われていることが多いらしいです。

落ちている栗で、パカッと開いているもののイガを靴ではがし、
中の栗の実を拾います。

ちょっとでも手にイガが刺さると結構痛いので、火ばさみがあるとよりよいと思われます。
(栗園では火ばさみを貸し出していました。)

それと、この時期でもまだ蚊がかなりいるので虫よけが必須です。

拾った栗は不思議と温かく、ジップロックの袋に入れると湯気が立っていました。
濃い色の実に太陽が当たっていたからかと思いますが、
命をいただいているという感じがしました。

栗をゆでて冷凍しておく

栗のゆで方は、こちらのページを参考にして、1時間水に浸し、弱火で50分ゆでました。

栗は、冷凍で3か月ほど持つらしいです。
ひとまずジップロックにゆでた栗を入れて、冷凍しました。

どら焼きの皮とモンブランクリームを作る

▼モンブランクリームはこちらのレシピを参考に作りました。
クックパッド:栗から作るモンブランクリーム

▼どら焼きの皮はこちらのレシピを参考にしました。
クックパッド:和菓子屋さんのどら焼き

冷凍しておいた栗は1hrくらいほっておいて自然解凍しました。

どら焼きの皮は、生地を30分寝かすとレシピにあったので、
まずどら焼きの皮の生地から作成しました。
砂糖をラカントSに替えて、はちみつはなしで作りました。

栗はクリームにするので、半分に割って、中身をスプーンで取りだしました。

▼包丁の角で栗にグサッと切れ目を付けます

▼縦半分に切ります(手を切らないように注意~)そしてスプーンで中身を取り出します。

▼フライパンに栗、バター、牛乳、ラカントSを入れ、温めます

▼バニラとラムエッセンスをいれました

▼裏ごし前にハンドブレンダーをかけました

▼裏ごし!(裏ごし器って10年ぶりくらい。。)ハンドブレンダーをかけてたからラクチン♪

初めてどら焼きの皮を焼きました!

▼表面にぷつぷつと穴が開いてきたら、裏返す~

▼おおー!どら焼きだ!

覚書1:いくらコーティング加工でも毎回油を敷いたほうがよい
覚書2:厚めのプラスチック製のフライパン返しは裏返しにくい。金属の薄いフライパン返しがよさそう。(お気に入りのスキャンパンは、金属へらOKなんですよ。)

どら焼きの皮は、みりんが入っているせいか、スポンジケーキと違ってしっとりしていて、独特のどら焼きの甘い匂いがしました♪

どら焼き組み立て

生クリームをしっかり角が立つようにホイップし、いざ合体

▼まず生クリーム

▼次にモンブランクリームを絞り出し(面倒でも、絞り出した方がフワフワ美味しい口当たりになってよかったです♪)

▼完成~

あああー
どら焼きと生クリームとモンブランクリーム
これ以上のコンビネーションはこの世に存在するのだろうか。。

きっと本家フランスの方もびっくりな美味しさ☆

砂糖の入っていないマロンピューレを見つけました。

これで、一年中シュガーフリーモンブラン作れるかも♪

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