カフェイン・砂糖断ちで自律神経失調症が改善しました!~食べ物って影響大~
2019年春頃から急に動悸、耳鳴り、不安感、焦燥感が日々襲ってくるようになり、どうしたものかと暗中模索しました。
2019年年末に、砂糖とカフェインが動悸のトリガーであることに気が付き、その後「シュガーフリー」「ノンカフェイン」な生活を送ることにより、再び心穏やかな日々を取り戻すことができました。
もしかしたら同じような症状で苦しんでいる方もいるかもしれないので、詳しく書いておきます。
動悸・耳鳴り・不安感・焦燥感な日々
少し体調がおかしくなり始めたのは、2018年の年末あたりだったのかもしれません。
混んでいる電車に乗っていると、だんだん気分が悪くなってぐったりするようになってしまいました。
その後はできるだけグリーン車を使うようにしたりして、混んでいる電車を避けていました。
2019年の1月~3月は仕事が忙しくて、レギュラーコーヒーを1日3杯ほど飲むようになってしまっていました。
コーヒーは大好きですが、あまり飲めない体質だったのに、こんなにたくさん飲んでいたのは人生初だったかもしれません。
このころは、毎朝ベーカリーに寄って、出来立てのパンとコーヒーをテラスでいただくのを何よりもの楽しみにしていました。
これはおかしい!と強く思ったのは、2019年4月頃から毎日明け方にホラーな夢を見て、心臓バクバク、不安感に襲われて目が覚めるのを繰り返すようになったことです。
その後、耳鳴り、食後の動悸などを繰り返すようになりました。
耳鳴りは昼夜鳴り続けて、静かな時が一時もないというのは気が狂いそうでした。
食後の動悸は、食後1時間後ぐらいにやってくることが多く、同時に不安感・焦燥感を引き起こしました。
耳鼻科や内科に行きましたが、特に悪いところはなく、自律神経失調症ではないかと言われました。
砂糖とカフェインがトリガーであることに気が付く
最近太ったのがいけないのではないかとか、高GIな食事で低血糖を引き起こしているのではないかとか、色々疑って、きつめの運動やら、糖質制限な食事とかを試みましたが、なかなか症状は改善されませんでした。
ある日、「最近朝出勤中にミルクティーをよく飲むようになってから、益々調子が悪いな」と思い、朝のミルクティーを止めたところ、朝食後動悸が出ることが少なくなりました。
これは、カフェイン過敏症というやつかもしれないと思い、カフェインを避けるようになってから、動悸がなかり減りました。
しかし完全には食後の動悸はなくならず、ほかにも要因がありそうだったので、毎日食べたものとその後の調子を記録していきました。そして、パンや、お菓子を食べた後に動悸が起きやすいことに気が付き、砂糖も要因かも。と思い当たりました。そういえば、最悪に体調が悪かったのは、スイーツ食べ放題ゴルフコンペに行った日の夜でした。。
たしかにネットを調べると、自律神経失調症の人は「砂糖」と「カフェイン」は避けるべきと書いてありました。
ノンカフェインな生活は、飲み物とチョコを気を付ければよいだけなので、簡単でした。
シュガーフリーの生活は、砂糖がほぼすべての調味料に入っていたことや、加工食品の9割くらいは砂糖が入っていたため、少し苦労しました。
しかし、「ノンカフェイン」「シュガーフリー」な生活を始めると、ほとんど食後の動悸は起きなくなりました。
再び心穏やかな日々に戻る
「ノンカフェイン」「シュガーフリー」な生活を始めて、食後の動悸がなくなり、耳鳴りもまだ残っていますが、ごく弱く、ならない日も多くなり、ありがたい普通の平穏な日常を取り戻すことができました。
動悸や不安感が起きなくなっただけでなく、お肌もびっくりするほどきれいになりました。
こちらの記事も参照ください → シュガーフリーってこんなに肌がきれいになるの!?
早朝の悪夢と動悸はなかなか無くならなかったのですが、1日8000歩を目標に毎日プラス10分多く歩くようにしましたら、よく眠れるようになりました。
寒くなってあまり歩かなくなると、また早朝に起きるようになってしまったので、運動を再開しました。しばらくしてまたぐっすり眠れるようになりました。
おそらく自律神経失調症?はまだ完全には治ってはいないと思うのですが、「ノンカフェイン」「シュガーフリー」な食事と、適度な運動習慣で、今まで通りの心穏やかで楽しい日々を取り戻すことができました。
心が静かで穏やかな時間というもののは、何者にも代えがたいということを一度失ってみて強く思いました。
どこかで同じような症状で苦しんでいる方がいましたら、私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。
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